125ccの相場チェック

バイクに乗る人たちは、年齢、等級と言ったことだけでなくリスクでも 保険料が変わると言われています。
125ccのバイクの場合どうかということを
チェックて行きましょう。

自賠責保険は原付と変わらない

125ccのバイクは自賠責保険なら 原付~125cc以下というグループに属することが出来ます。
ということは、原付も125ccバイクもなんら変わらないということです。

1年では7280円 であり、2年では9870円であり、 3年では1万2410円、 4年で1万4890円、5年で1万7330円です。
ただし自賠責保険は、相手の怪我だけを補償するものであるゆえ、 限定的であり不十分と捉えることも出来ます。

自賠責保険での補償額は、保険金は被害者1名に付き、 対人賠償のみ補償されます。
更に死亡時には限度額3000万円、 傷害時には限度額120万円が補償されます。
後遺障害では限度額4000万円です。

自賠責保険の場合、限度額を超えてしまった場合、 自分で賠償責任を負う必要があり、だから私達は敢えて自賠責保険にプラスして任意保険に加入する必要があります。
原付なら問題ないけど、125ccバイクならそろそろ真剣に事故のことも考えなければならないと思っている人たちもかなり多くいることでしょう。
ただし任意保険も会社によって保険料に違いがありしっかり選択をしていかなければなりません。

バイクの任意保険

バイクの任意保険の場合、乗る人のリスクによって、保険料が変わって来ます。
ここでは125ccのバイクと言うことで比較して行きます。

21歳以上補償というケースでは、男性・25歳、 被保険者なし、 家族以外の運転、 他の親族・子供の運転なし、 9等級で走行距離が5000km以上、補償内容は、対人賠償無制限で、 対物賠償は2000万円 、 人身傷害補償なし、 搭乗者傷害保険200万円、車両保険なし、21歳以上補償 で、 1万4890円、 9110円、 8230円程度の違いが出て来ます。
今の見積もりは21歳以上ということで行いましたが、二十歳以下と言うのなら、全年齢補償で見積もりを行い、2万3920円、 1万2930円、1万3390円などと言った料金が出て来ます。
リスクがアップしたと判断されて、保険料は、それぞれの会社でこの程度変わって来ます。

何か任意保険を安くあげる為の方法があるのか

任意保険だけと言うのなら耐えることが出来るかもしれませんが同時に自賠責保険、税金の支払いをしなければならないですしやはり大変は大変です。
そのような時、ファミリーバイク特約に目を向けてみてはいかがでしょうか。

家族の人たちが既に自動車保険に加入しているというのなら大きなチャンスです。
補償内容は自動車保険とほぼ同様であり、保険料は人身傷害ありでも保険会社によって違いはありますが、リーズナブルな価格で加入が可能です