保険会社一覧

自動車保険

自動車やバイクに乗るのであれば、保険への加入というのは必須の項目の一つです。
少なくとも自賠責保険への加入は法律で義務付けられていますが、これはあくまでも自分のための保険ではなく、事故などによって被害を受けた被害者のための保険としての位置づけとなっています。
そのため、自分のための保険効果を発揮したいと考えるのであれば、自賠責保険とはべつに自分のための保険に加入する必要があります。

そういった保険のことを任意保険と言います。
任意保険への加入は法律上の義務ではありませんが、車やバイクに乗る以上、何かしらのトラブルや事故などに向けて備えておくことは重要なことだといえるでしょう。
そこでこの先では、代表的なバイク保険を行っている保険会社についていくつか紹介していきたいと思います。

まず1つ目に紹介するのはアクサです。
元々フランスの保険金融グループであったのが、日本にも生命保険会社として参入してきたのがスタートとなる会社です。
現在では生命保険だけではなく損害保険も行っており、その中にバイク保険としての効果が含まれている、ということになります。

1816年から続く歴史ある保険会社であるだけあって、信頼のおける保険が特徴だといえるでしょう。
顧客も世界で8000万人を数えるほどですから、多くの人の支持を集めているということがわかると思います。

次に2社目として紹介するのは三井ダイレクトです。
こちらは日本の財閥であった三井グループから派生した損害保険の会社となります。
通常の保険会社と違ってインターネットと電話のみでの加入受付を行っているというのが特徴的です。

金融ビッグバンを受けて誕生した会社であり、損害保険会社としての歴史は2000年からスタートしています。
ほかの保険会社に比べると会社の歴史自体は浅いものの、三井グループという大きな後ろ盾の存在が特徴です。

残り3社

3社目として紹介するのはチューリッヒです。
スイスを本拠地とする会社であるチューリッヒは、1996年に日本に進出してきており、現在で30年近い経営が行われています。
損害保険分野における総収入ランキングで5位にランクインしており、世界的に見ても有名な損害保険の会社となっています。

4社目は富士火災です。
AIGグループの参加であるこちらの損害保険会社も日本において高いシェアを誇っています。
かつてはチャーティスのグループであったこともありますが、現在ではAIGとしての立ち位置を強くアピールしています。

5社目は損保ジャパンです。
日本を本拠地としている保険会社であり、2010年には日本興和損保と合併、その存在感を強めています。
芙蓉グループから第一勧銀グループへと変転した経緯を持っています。