バイクカスタムの基礎知識・種類編

バイクのカスタマイズは、既存の方法にだけとらわれず、発送次第ではさまざまなバリエーションを生み出せます。ここでは、バイクカスタムの種類について解説します。

バイクのカスタムでまず知っておきたいこと

バイクの醍醐味はカスタムしやすいことです。しかし、やりすぎて違法改造にならないように注意しましょう。違法改造にならないようにするには、法律の範囲内なのか確認する必要があります。

バイクカスタムの種類

バイクカスタムについてある程度理解できたら着手する前に基礎的な知識を身につけましょう。

カラーリング

自分自身でスプレー缶を使って塗装をする場合でも、ただしい方法ですれば簡単にオリジナルカラーを作成できます。自分でペイントすることが難しいのであれば、カスタムペイントショップに依頼すれば、値段はかかりますが、きれいにカラーリングをしてもらえます。ペンイントはエアブラシを使うとさまざまな塗装に対応可能となります。ラメをいれたり、マジョーカラーをいれたりすると光の反射の仕方で色が違って見えます。

市販品のパーツを利用する

バイクはメーカーを問わずに使用できる、市販品のパーツが数多く存在します。そのままで取り付けられるものは多くはありませんが、ステーをかませたり、穴をあけたりするだけで簡単に取り付けできるカスタムパーツは数多くあります。市販品でカスタムすると、バイクによりオリジナリティがでて自分好みの雰囲気となります。

排気量をアップする

排気量を上げるには、ボアアップと呼ばれるカスタムをします。これを使った定番のカスタムといえば、50ccバイクを使ったものです。400ccのバイクでも車種によっては簡単に排気量を上げるボアアップキットが販売されています。ただ、排気量を上げると、改造申請が必要になってきます。カスタムによっては無免許状態となるケースもでてくるため注意が必要です。また、125cc以下の場合、排気量申請は簡単にできます。50ccのバイクを60ccへ変更申請をして、黄色ナンバーを取得するだけです。なお、二人乗りにする場合は、シートをダンデムにするか、ひもを設置するなどして対策をしましょう。

オーダーメイドパーツを使用する

バイクをカスタムする場合、自分だけのオーダーメイドパーツを作ってしまうことも可能です。マフラー単体から、外装まで存在します。溶接の仕事についている人は手作りで作ってしまうケースもあるほど。また、オーダーメイドパーツ専用の作成を中心としたカスタムショップもあります。

まとめ

バイクカスタムの種類について解説をしました。カスタムをするさいは違法改造にならないようにすることがポイントとなります。バイクカスタムでバイクライフをより良いものにしましょう。