「パワーバンド」って何?トルクバンドとの違いについて

パワーバンドとトルクバンドはまったく違う物!

バイク用語として度々出現するのが、パワーバンドとトルクバンドです。
一見まったく同じ物なのかと勘違いされることが多いですが、似て非なる物ですので、間違えないように気をつけましょう。

パワーバンドとは、エンジンが最も効率良く回転できる回転域の事を指します。
エンジンが出来るだけ力強く、エンジンの出力性能を存分に発揮することが出来る場所として、バイクを長持ちさせるためにも、探るライダーが多いでしょう。
バイクによって有る程度異なりますので、こちらを見つけるために試行錯誤して居る方も少なくありません。

また、トルクバンドは、エンジンが最も負担無く、燃費良く、効率良く走ることが出来るエンジン回転域の事を指します。
エンジンを長持ちさせるためにも非常に重要なポイントで、エンジンに負担をかけないように、パワーバンドと使い分ける方が多いでしょう。

パワーバンドとトルクバンドは、異なる回転域に有りますので、その時その時で回転数を変えて走るようにすると、より快適な走行をすることができるのです。
基本的に目的が違うものですので、同じ物と勘違いしないようにしましょう。

どちらもしっかり使って走り分けをすると効率的

パワーバンドとトルクバンドは、どちらか一方を覚えておけば良いという訳ではなく、どちらも回転数も覚えておいて、シーンに合わせて使い分けることが重要です。

燃費を重視して、出来るだけコスパ良く、エンジンに負担をかけずに走りたいというタイミングでは、トルクバンドに合わせるようにしましょう。
街乗りなどの場合は特に、トルクバンドに合わせて走ることで、余計な負担が掛らず、安定した走行をすることが可能です。

反対に、スピード重視のタイミング、加速が必要なタイミングでは、パワーバンドに合わせる必要が有るでしょう。
パワーバンドに合わせた上で走ることで、エンジンを効率良く稼働させることが出来、加速力がアップします。
街乗りでもこちらが必要となることもありますので、とにかく使い分けをすることが大切です。

パワーバンドとトルクバンド、それぞれの回転域の振り幅や、シフトチェンジを行った際の回転数を確認して、どの辺りが適切なのかを事前に確認する必要があります。
一発本番でやってしまうと、前方不注意で追突事故などに繋がる可能性がありますので、必ず走行前に確認をしておいて下さい。

確認をする際には、まずはアクセルを全開にした上で、最大トルクや、回転数による反応の違いを確認しましょう。
よく分からないという場合は、プロに相談したり、プロに相談をせずとも、一度バイクに詳しい友人に相談することが大切です。

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